老後資金大丈夫ですか??
今すぐすべき3つの資産運用
はじめに
資産運用が必須といわれる時代になっております。今現在の高齢者はまだまだ年金で生活ができる水準でありますが、現在の現役世代が老後になるころにはとても厳しくなる見通しです。また人口増加、原油高、原材料高、日本円安に端を発するインフレ時代において、せっかく貯めたお金が台無しになる可能性も大きいです。
そのなかでもまず取り組むべき3つの資産運用をお伝えします。
まず検討すべき三つの資産運用
①積立投資
よくご相談をお受けしている中で、「お金が貯まったら投資します」と言われることが多いのですが、貯める段階でも資産運用しましょう。
同じでも一括投資と積立投資がありますが、積立投資にはリスクを大幅に下げて、運用効率を高くする効果があります。なので、迷ったらまず積立投資を検討しましょう。投資先に関しては、できればドルなどによる通貨の分散しつつ、まずはアメリカの株式へインデックス投資(S&P500など)がいいでしょう。詳しくは↓Lineやメールにてお問い合わせください。
②ワンルーム不動産投資
私がよくご提案させていただくのは、ワンルームマンションへの不動産投資です。私としてはどなたでも取り組んでいただきたいと思っています。ワンルームマンション投資とは賃貸用のワンルームマンションをローンで購入し、貸すという投資です。
1,自己資金を大きく使わずに資産形成ができる、年金を作ることもできる。
2,一部節税になる
3,生命保険の代わりになる
4.インフレに連動する資産である
といったメリットがあります。ローンを組むといったところに心理的壁がありますが実際ローンを返済するのは部屋を借りている人の家賃が原資ですし、実際購入したオーナーが負担する金額はごくわずかです。
またすべての資産運用の中ではローリスクに分類されます。
③生命保険
生命保険で大きく資産を増やすのはとても難しいです。それよりも、生命保険は資産を形成している過程で万が一の時にその時点でご遺族が足りない分(将来使うお金を含めて)を補填するものになります。基本線は①②で資産形成を行わないと、生命保険の適正な保険金額は算出できません。お金のことを考えるときは生命保険が一番最後になります。但し必ず加入する必要がありますので、生命保険というワードをよく覚えておいてください。
最後に
日本人の傾向として、まず生命保険や預金と考えがちですが資産形成期の現役世代はまず積立投資と不動産投資を検討しましょう。
常角 慎太郎